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Windowsマウスポインタにハイライト及びスポットライトの効果が見えるソフトウェアー
パソコンにてあるソフトウェアの使い方またはそれについて説明が必要される時に、受講者がスクリーンに遠く離れることにより、マウスポインターがスクリーンのどこにあるかはよく見えなかったり、その上にある文字や写真などの細部が見えなかったりすることが多いでしょう。 この場合に、これらの文字や写真などをはっきり見えるようにすることができる道具があれば好ましいと思う。
PointerFocusは講演者、講師や授業者などの為に作られたwindowsソフトウェアである。マウスポインタにハイライト及びスポットライトの効果が見えるようにするほかに、マウス左右ボタンのクリックを可視化することもできる。 また、このソフトウェアには上述以上に多くの実用的機能を備え、受講者が当該ソフトウェアの利用者のパソコンによるデモンストレ-ションがよりよく分かりやすいように効果的にサポートできる。
PointerFocus Demo Video
ボタンをクリックしてPointerFocus.をダウンロードする
本文はPointerFocusをどのように使ってパソコンにてデモンストレ-ションを行うかについて説明する。
- ハイライト機能付きのマウスポインタ、マウス左右ボタンのクリック可視化
- スポットライト機能により受講者にポイントエリアに注目させることができる
- マウスルーペによる細部拡大表示機能
- ボタンの可視化によりキーボードの操作がよりしやすくなる
- スクリーンの蛍光ペン機能によるコメントつけ
1. ハイライト機能付きのマウスポインタ、マウス左右ボタンのクリック可視化
この機能により、マウスポインタの周りにハイライトの円形光点が見え、受講者がマウスポインタの位置が分かりやすくなる。
また、PointeFocusにてマウス左右ボタンのクリックを可視化することができる。マウスの左または右のボタンをクリックした時に、 PointerFocusにより色の異なる動画的な円形光点が表示されるため、受講者ははっきりクリックの操作が見えてくる。
画面を配置することによりハイライト及び動画の効果のある表示を実現することができる。
例えば、マウスポインタの周りの光点の色、サイズ、透明度やマウス左右ボタンのクリック時に表示される動画の色などを調整することもできる。
この機能の切り替えはF8にて行う
2. スポットライト機能により受講者にポイントエリアに注目させることができる
スポットライト機能は受講者にスクリーンのポイントエリアに注目させることにとっても実用的機能の一つである。
この機能を利用する際に、スクリーンは暗くなり、それから、マウスポインタの移動により、舞台に出てくるスポットライトに似たような効果が見えてくる。
画面を配置することによりスポットライトの大きさとスクリーンの暗さを調整することができる。
この機能の切り替えはF10にて行う
3. マウスルーペによる細部拡大表示機能
パソコンにてデモンストレ-ションを行う場合に、データの細かいところについて受講者に見せたり説明することが大切である。PointerFocus にはマウスルーペによる細部拡大表示機能が搭載されているため、配置もショートカットキーによるこの機能の利用もしやすくなる。
マウスルーペの設定値を調整することもできる。
4. ボタンのクリックが可視化できることによりキーボードへの操作がより明晰に見える
パソコンにてデモンストレ-ションを行う場合に、受講者にキーボードの操作を見せることがなかなか難しいが、PointerFocusがあれば、キーボードへの操作が明晰に見えることは可能になる。
この機能を利用する時に、ショートカットキー(例えば Ctrl + O , Alt + F )を押すと、PointerFocusにより表示希望対象がスクリーンに大きな字幕で表示される。
表示される字幕の表示方法を設定することもできる。
5. スクリーンの蛍光ペン機能によるコメントつけ
PointerFocusには仮想の蛍光ペンに相当するようなスクリーンへのコメントつけ機能も搭載されている。
スクリーンの任意のヶ所で字を書いたり絵を描いたりまたは簡単なコメントを付けることができる。
付けたコメントのスタイルは蛍光ペンに似ている半透明なものであるため、本来の表示内容をカバーすることはなく、この機能にてポイントとなる文字または写真にコメントを付けて受講者に注意することができる。
蛍光ペンの太さ、色または透明度も設定することができる。